レッドブルの未来の星、ニコラ・ツォロフがFIA F3シルバーストン予選で圧巻のパフォーマンス!
FIA F3第7戦シルバーストン予選で、レッドブル育成のニコラ・ツォロフが最速タイムを記録し、フィーチャーレースのポールポジションを獲得。

FIA F3第7戦シルバーストン予選で、レッドブル育成の若き才能、ニコラ・ツォロフ(カンポス)が圧巻のパフォーマンスを見せつけました。30分間の計時予選において、ツォロフは最初の計測でトップに立ち、その後フェラーリのラファエル・カマラ(トライデント)に一時首位を譲るも、最終アタックで1分45秒043の最速タイムを叩き出し、フィーチャーレースのポールポジションを獲得しました。
2番手のフロントロウには、マクラーレン育成のウーゴ・ウゴチュクが位置し、今後のレースでも注目の存在です。また、土曜日のスプリントレースでは上位12台がリバースグリッドとなるため、予選12番手のタサナポール・イントラフヴァサック(カンポス)がポールポジションからスタートすることになります。
この結果、ツォロフは今シーズンのFIA F3において、レッドブルの育成プログラムの成果を存分に発揮し、今後の活躍が大いに期待されます。シルバーストン・サーキットでのレースは、日曜日のフィーチャーレースに向けてさらに熱気を帯びることでしょう。
今後の展開にご期待ください!