世界陸上東京2025開幕1カ月前!織田裕二が熱望「満員のスタジアムで最高の舞台を」
世界陸上東京大会開幕まで1カ月を迎え、スペシャルアンバサダー・織田裕二が大会への期待を語る。42万枚チケットの販売状況や猛暑対策への願いを交え、日本開催の意義を熱く綴る。

大会開催まで待望の1カ月
2025年9月13日に国立競技場で開幕する世界陸上競技選手権大会まで残り1カ月となった13日、大会スペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二が都内で記者会見を実施。
特別な数字「13」に込めた想い
「実は私の誕生日は12月13日。今日が13日だと知って運命を感じました」と織田は笑顔でコメント。
大会への熱い期待を語り「各国代表選手の選考が進む中、ついに1カ月前を迎えた実感が湧いてきます。観客席が満員の状態で、選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えたい」と意気込みを表明。
チケット販売好調の背景
過去大会を上回る人気
- 開催9日間で42万枚のチケットを販売
- 99年東京大会・07年大阪大会の記録を更新
- 主要セッションはほぼ完売状態
織田は「満員のスタジアムは選手のモチベーション向上に直結します。観客の熱気が新記録を生む原動力になる」と分析。
暑さ対策への取り組み
9月開催の課題克服
- 冷却ミストの設置拡大
- 観客席への日陰エリア確保
- 熱中症対策グッズの配布
織田は「『陸上競技晴れ』と呼べるような、選手ファン双方に優しい天候を願っています」とユニークな表現でエールを送った。
日本開催の意義
陸上競技の普及に期待
- 地元選手の活躍で競技人口増加
- 次世代アスリート育成プログラムの実施
- 障害者陸上競技の認知度向上
「この大会が日本スポーツ界の新たな歴史になる」と織田は締めくくった。