2次リーグの激戦

2025年2月7日、神奈川・横浜BUNTAIで行われたカーリング日本選手権第6日。男子の2次リーグは第2戦と最終戦のダブルヘッダーが行われ、SC軽井沢クはコンサドーレに7―6、長野CAに10―8と連勝し、通算4勝1敗の成績で1位通過を決めました。

スキップ山口剛史の言葉

見事に1位通過を決めたスキップ山口剛史は、「決勝に行くのは特別なことではない。やるべきことを淡々とやる」と冷静なコメントを残しました。9月末までに行われる2026年ミラノ・コルティナ五輪代表候補選考会進出には、今大会の優勝が必須です。決勝は絶対に負けられない戦いとなります。

フォース柳沢李空の意気込み

フォース柳沢李空も、「勝敗を気にせずに100％のパフォーマンスを出すことを意識したい」と力強い言葉を語りました。チーム全体の結束力と個々の技術が、今大会での勝利の鍵となっています。

決勝への期待

決勝では、準決勝のコンサドーレ―ロコ・ソラーレ戦の勝者と対戦します。SC軽井沢クの今後の活躍に期待が集まります。