阪神・小幡竜平、シート打撃復帰で実戦復帰へ前進!
阪神の小幡竜平内野手がシート打撃に復帰し、順調なら次は実戦復帰となる見込み。ケガなく終えたことに安堵。

阪神の小幡竜平内野手(24)が1日、5月12日に出場選手登録を抹消されて以降、初めてシート打撃に臨んだ。3人の投手と対戦した計5打席で安打性の打球はなかったが、走り出しやベースの着地などの感覚を入念に確認。
「ケガなく終われて良かったかな。きょうやった感じだと問題ないと思います」と、小幡は満足げに語った。
同11日の中日戦で負傷し、途中交代。「左下肢の軽度の筋挫傷」と診断され、その後は2軍で調整を続けてきた。順調なら、次は実戦復帰となる見込み。
「次は実戦になるかなと思うのでそこに向けて準備していきたい。1日でも早く戦力になりたいし、まずはしっかりこっちでやってからだと思います」と、小幡は真っすぐな視線で見据えた。
阪神ファンにとって、小幡の早期復帰はチームの戦力強化に直結する重要な要素だ。今後の動向に注目が集まる。