阪神・大山悠輔の決勝ソロ!日本ハムキラーが不調を吹き飛ばす
阪神・大山悠輔が日本ハム戦で決勝ソロホームランを放ち、不調を吹き飛ばす活躍を見せた。

阪神・大山悠輔の決勝ソロホームラン
2025年6月4日、阪神タイガースの大山悠輔選手が日本ハムファイターズ戦で決勝ソロホームランを放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。このホームランは12球団交流戦の第1号となり、試合の流れを一気に変える重要な一打となりました。
試合の流れ
6回裏、先頭打者として打席に立った大山選手は、3番手投手・玉井大翔の2球目のストレートを捉え、打球は中堅フェンスを越えました。この一打で阪神は先制し、そのまま試合をリードし続けました。
大矢明彦氏の分析
CSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた大矢明彦氏は、大山選手のホームランについて以下のように分析しました。
- 初球のスライダー: 初球はアウトローのスライダーでストライクを取られましたが、2球目も同じコースを狙った投球が若干甘く入り、大山選手が見事に打ち返しました。
- 打撃のポイント: 早めのカウント球を狙って打てていることと、センター中心に打ちにいっていたことが良かったと指摘。素直に振れていたことが成功の要因でした。
不調からの脱却
大山選手はこのホームランで45打席ぶりの一発となり、これまでの不調を吹き飛ばすような一打でした。特に日本ハム戦では好相性を示しており、今後の活躍が期待されます。
先発投手・才木浩人の好投
先発投手の才木浩人も8回4安打無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げました。才木投手の安定した投球がチームの勝利を支えました。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING