【2025夏兵庫大会】秋春連覇の東洋大姫路に挑む黒馬は?抽選会直前!シード校分析と激戦区展望
2025年夏の高校野球兵庫大会抽選会を前に、秋春連覇の東洋大姫路を中心にシード校の戦力分析と注目カードを徹底予想。網干高校の初シードや公立校の台頭に焦点を当てる。

抽選会最大の注目ポイント
東洋大姫路の牙城を揺るがす存在がどのブロックに配されるかが最大の焦点。エース・木下投手(3年)を擁する同校は、今春のセンバツで培った全国レベルの戦術が武器。対抗馬の報徳学園とは過去3年間で5度激突(3勝2敗)という因縁の対戦記録あり。
第1シード校の戦力比較
- 網干高校:創部初のシード獲得
- 3年生のみで構成(新入生募集停止中)
- 春季県大会ではチーム打率.342を記録
- 社高校:公立校の雄
- 2年連続甲子園出場の実績
- 主将・田中選手「最後の夏に全国の舞台へ」
歴史的データから見る展望
過去10年間の兵庫大会優勝校分析: | 年度 | 優勝校 | 甲子園成績 |
---|---|---|---|
2024 | 東洋大姫路 | ベスト8 | |
2023 | 報徳学園 | 2回戦敗退 | |
2022 | 社 | 初戦敗退 |
ダークホース候補
神戸国際大付属の強力打線(県大会3試合で10本塁打)と明石商業の機動野球(盗塁成功率88%)が波乱を呼ぶ可能性。特に神戸国際大付属・小林選手(4番)は県内HRランキング1位(12本)。
大会日程と見どころ
- 7/5~7/27(決勝)
- 全試合ライブ配信決定(兵庫県高校野球連盟公式チャンネル)
- 新採用の「コールドゲーム規定」(7回10点差)が戦略に影響
「最後の夏」に懸ける選手たちの熱い戦いが、いま始まる──