第107回全国高校野球選手権三重大会:紀南・熊野青藍のオレンジタオル応援で大勝利
第107回全国高校野球選手権三重大会で、紀南・熊野青藍がオレンジタオル応援を受け、18-0で青山に快勝。地元球場での熱い応援が勝利を後押ししました。

ミカン色のタオル500枚掲げた応援、紀南・熊野青藍の快勝を後押し
2025年7月6日、くまのスタジアムで開催された第107回全国高校野球選手権三重大会において、紀南・熊野青藍が青山を18-0でコールド勝ちしました。この試合では、紀南・熊野青藍の応援席で約500枚のオレンジ色のタオルが掲げられ、大応援団が選手たちを後押ししました。
試合のハイライト
- 初回のランニング本塁打: 中山雄太(3年)と清水隆之介(1年)がそれぞれ公式戦初のランニング本塁打を放ち、試合の流れを決定づけました。清水選手は「低めの直球に合わせたら、いい感じで右中間に飛んでくれた」とコメントしました。
- オレンジタオルのサプライズ: 試合前のスタンドで配られたオレンジ色のタオルには「感動をありがとう 夢はつづく」というメッセージが書かれており、上東亮介監督のアイデアによるものでした。
- 地元球場での応援: バドミントン部の川崎寿良(じゅら)さん(3年)は「地元球場での応援は楽しかった」と語り、応援団の熱気が試合を盛り上げました。
今後の展望
紀南・熊野青藍の快勝は、地元球場での熱い応援と選手たちの努力の賜物です。次の試合でも、この勢いを維持し、さらなる勝利を目指します。