函館大谷・湯浅有夢投手、新球パワーカーブで北照に挑む!高校野球南北海道大会開幕
函館大谷の湯浅有夢投手が新球パワーカーブを武器に、強豪北照に挑む。16年ぶりの出場で初戦の勝利を目指す。

2025年7月3日、エスコンフィールド北海道で開催された第107回全国高校野球選手権南北海道大会の組み合わせ抽選会が行われ、函館大谷が北照と対戦することが決定しました。16年ぶり2度目の出場となる函館大谷の主将、湯浅有夢投手(3年)は、地区代表決定戦で函館大柏稜の菊池哲太投手(3年)を攻略し、新球のパワーカーブを効果的に使い、公式戦初完封を達成しました。
湯浅投手は、「北照さんは強いのはわかっているので、自分たちの意地でまず1勝を目指したい」と闘志を燃やしています。北照との初戦は、湯浅投手の新球パワーカーブが鍵を握るでしょう。
また、大麻高校の坂口主将は、21年ぶり3度目の出場で駒大苫小牧との対戦が決まり、こちらも注目の一戦となりそうです。
高校野球南北海道大会は、10日に開幕し、各校の熱い戦いが繰り広げられます。函館大谷の初戦の結果に注目が集まります。