大嶽部屋力士が江ノ島でビーチクリーン!相撲体操や取組体験で地域交流
大相撲の大嶽部屋力士が江ノ島でビーチクリーンに参加し、相撲体操や取組体験を通じて地域との交流を深めました。

大相撲の大嶽部屋の力士たちが2025年8月16日、神奈川県藤沢市の片瀬東浜海岸で行われた「どすこいビーチクリーン2025」に参加しました。このイベントは2015年から続く恒例行事で、今年で8回目を迎えました。
ビーチクリーン活動
力士たちはまわしを締め、900人以上の参加者と共に砂浜のゴミを拾いました。この活動は環境保護に貢献するだけでなく、地域との絆を深める機会でもあります。
相撲体操と取組体験
ゴミ拾いの後には、力士たちが相撲体操を指導し、参加者との取組体験を行いました。幕下の夢道鵬は「子どもたちとの交流は私たちにも元気をもらえるので、とても楽しかったです。相撲を体験するだけでなく、環境に良い活動に参加してくださる方が増えることを嬉しく思います」と語りました。
大嶽親方への花束贈呈
イベントの閉会式では、9月末に65歳の定年を迎える大嶽親方(元十両・大竜)に花束が贈られ、長年の貢献に感謝の意が表されました。
このイベントは、大相撲の力士たちが地域社会とどのように関わりを持っているかを示す良い例であり、今後も続けられることが期待されています。