大谷翔平の驚異的な才能にチームメートが感動と嫉妬を語る
ドジャースのウィル・スミス捕手が、大谷翔平の驚異的な才能について率直な思いを語り、そのプレーに感動と嫉妬を感じていることを明かしました。

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を間近で見続けるチームメートから「本当に信じられない」と驚きの声が上がっています。ウィル・スミス捕手が米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューに応じ、大谷の非現実的なプレーへの率直な思いを語っています。
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同局のロサンゼルス専門Youtubeチャンネルで、インタビューが公開されています。「ショウヘイを見ていて、現実じゃないって思うことはある?」という質問にスミスは「ほぼ毎日だ。信じられないよ」と答えました。
13日(日本時間14日)に、古巣エンゼルスを相手に先発登板した後に収録したようで「彼が打つと『何てことだ。こんなに遠くに飛ばせる人がいるのか』って思うんだ」「しかも、昨夜はマイク・トラウトに向かって、時速101マイル(約162.5キロ)の球をコーナーに投げ込んだ。彼がすることは本当に信じられない」と驚きを語っています。
さらに「自分のチームにいて嬉しいよ。でも、同時に嫉妬もする。自分だってそうしたいから。ちょっと不公平だよね」と投打にあふれる才能への正直な思いを明かし「でもクールだよ。彼はとてもいい奴なんだ。だから彼の近くにいられるのは良いことだ」と締めくくっています。
大谷翔平のプレーは、チームメートだけでなく、ファンやスポーツ評論家たちからも高い評価を受けています。彼の才能と努力は、MLBの歴史に新たな1ページを刻むことでしょう。