ラグビー三重ホンダヒート、鈴鹿での最後のシーズンに向けて始動!
三重ホンダヒートが鈴鹿市での最後のシーズンに向けて始動。キアラン・クローリーHCがファンに約束したエキサイティングなラグビーを体現する。

三重ホンダヒート、鈴鹿での最後のシーズン始動
ラグビー国内最高峰のリーグワン1部に所属する三重ホンダヒートが、2025―26シーズンに向けて本拠地の鈴鹿市で始動しました。19日には報道陣に練習を公開し、26―27シーズンからは栃木県宇都宮市に拠点を移すことが発表されました。鈴鹿市での最後のシーズン開幕を見据え、キアラン・クローリーHCは「ファンを感動させる、エキサイティングなラグビーを体現する」と誓いました。
新加入選手とチームの意気込み
今シーズンは再契約を含む8人の新加入選手を含む56人が戦います。このうち、15人制と7人制の代表活動に参加の5人を除く51人が、体力テストの後、守備位置別に約1時間の練習に汗を流しました。昨シーズンは1部11位で入れ替え戦の末辛くも1部残留を決めました。
レメキ・ロマノラバ選手の意気込み
2014―20シーズンまで在籍した三重に昨年、4年ぶりに復帰したリオ五輪7人制日本代表のレメキ・ロマノラバ選手は「自分のラグビー人生では三重がホーム。トップ6に入り、三重のファンの前でプレーオフを戦いたい」と力を込めました。
今シーズンの目標
チームはプレーオフ進出を目指し、ファンに感動を与えるラグビーを展開することを目標としています。鈴鹿市での最後のシーズン、三重ホンダヒートの活躍に期待が集まります。