サクラフィフティーン、スペイン戦連勝でワールドカップへ勢いを増す
女子日本代表サクラフィフティーンがスペイン戦で連勝し、ワールドカップに向けて勢いを増しています。


史上最多の観客が集まったスペイン戦
2025年7月26日、秩父宮ラグビー場で行われた女子日本代表対女子スペイン代表の試合には、5244人のファンが集まりました。これは女子日本代表戦史上最多の観客数となり、試合への期待の大きさが伺えました。
連勝で勢いを増すサクラフィフティーン
試合は30-19で女子日本代表が勝利し、1週間前の北九州での第1テストマッチに続く連勝となりました。この試合では、PR小牧日菜多が2トライ、HO谷口琴美が3トライを挙げるなど、チームの地力の高まりが感じられました。
香川メレ優愛ハヴィリの活躍
特に目立ったのは11番WTBの香川メレ優愛ハヴィリでした。彼女は声を出して内側の選手と連動し、前半13分にトライを挙げました。彼女の力強いプレーは、チームにモメンタムを与える重要な役割を果たしました。
ワールドカップへの期待
8月下旬から9月にかけて開催されるワールドカップに向けて、サクラフィフティーンは勢いを増しています。今回のスペイン戦での勝利は、チームの自信を高める大きな一歩となりました。
今後の展望
サクラフィフティーンは「日本らしいラグビー」を掲げており、ワールドカップでのさらなる活躍が期待されています。チームの成長とともに、ファンからの期待も高まっています。