新たな挑戦!JAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISINGで若手選手の未来を切り開く
2025年に新設されるJAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISINGは、若手選手の成長と新たな才能の発掘を目的とした新大会です。

新大会の概要
2025年、日本ラグビー界に新たな風が吹き込みます。一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、7月25日に新設される選手育成を目的とした新大会の名称を「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISING(ジャパンラグビー リーグワン ライジング)」と発表しました。
大会の目的
この大会は、若手選手や出場機会が限定されている選手の出場機会を確保し、新たな有望選手を発掘することを目的としています。2025年大会には20チームが参加し、東・中・西のエリアに分けられ、各チームはエリア内で異なるチームと2試合を戦います。
名称に込められた意味
大会名称の「RISING」には、「上昇、成長する、前途有望な」という言葉の意味が込められています。これは、選手たちの成長機会となる本大会への出場機会を、リーグワンおよび日本ラグビー界の将来へつなげようという意志を表しています。
新たな試み
また、本大会では順位や優勝チームを決定しないこと、各試合で両クラブのキャプテンが相手チームの優秀選手を1名選出するプレーヤー・オブ・ザ・マッチ表彰が行われることが発表されました。
今後の展望
大会概要・規定は2025年大会の暫定的な内容であり、2026年以降は実績や結果をふまえて改めて検討を行うとしています。試合会場の変更・確定情報も発表され、ホームページで公開されています。キックオフ時間、観戦情報は8月中旬、試合ルールや実施要項は8月下旬頃に発表予定です。